トレーニング4
下半身を鍛えないとかっこわるいまま
ここまでは上半身の筋力トレーニングの話しかしてきませんでしたが、いくら腹筋がわれて、ムキムキの胸筋がありかっこよくても下半身が貧弱では折角の筋肉が台無しになってしまいます。ただでさえ鍛えれば上半身は大きくなりやすので、バランスが悪くなってまう可能性が高いのです。また、普段自分を鏡で見た場合はども上半身にしか目がいかず全体的なバランスまで自分では目がいかないということも多くあります。折角トレーニングをして筋力を付けたのに、かっこわるくなってしまっては何のために、苦労したのが分からなくなってしまいますね。こんなことじゃ女の子にもモテません。
そんなモテナイくんにならないためには上半身と同じように下半身もばっちり鍛える必要があります。そしてそのためにはどうすればいいのか。その答えはひたすらスクワットです。スクワットは下半身の筋力トレーニングとして一番ポピュラーなトレーニング方法の1つで、一度でも運動部に所属したことのある人はもちろん、学校の体育の授業で何回もやらされた苦い経験が誰しもあるのではないかと思います。しかし、さすがに学校標準このスクワットはこれさえしていれば下半身は強化できるといっても良いほど理に適った筋力トレーニングなのです。
スクワットは素晴らしい
それは何故か?筋力トレーニングだけでは筋肉は付かないということをお話しました。それは体の代謝を全体運動で上げていかないと筋肉の栄養分となる酸素やタンパク質取ったエネルギーが循環せず筋肉に栄養が届かないためにお子こる現象でした。しかし、腹筋や腕立て伏せなどの基本的にその部分の負荷しかかからない筋力トレーニングと違い、スクワットの場合は大きく体を動かす必要が出てきますよね。ということは他の有酸素運動をしなくてもスクワット単体で筋力トレーニングと有酸素運動をかねているため、スクワットだけをした場合でも、筋力が付き易いという一石二鳥なおとくなトレーニングなのです。もちろんスクワットをやった上で有酸素運動もするとより筋力がつきやすくなりますので、夏に向けて下半身強化が急務だという人はオーバーワークにならない程度に、ひたすらスクワットをし続けるのもオススメですよ。
下半身には腹筋や、胸筋以上に多くの筋肉が関わっています。下半身を構成する部分だけをあげても、ふともも、ふくらはぎ、お尻など様々な部位に分かれており、今までの例でいくとこの部分部分で筋力トレーニングを変えていかなくてはならないのではないかと思います。確かに、プロスポーツ選手や、オリンピック選手の場合にはそのスポーツに有効な下半身のある部分だけをピンポイントで鍛えるという事もあるでしょう。しかし、私たちのような素人は下半身を鍛えるためにそんな細かいプログラムは必要ありません。この下半身全てをスクワットでカバーできるからです。
また、男性だけでなく、女性の場合でもヒップやふとももの引き締めにも効果がありますので是非毎日のエクササイズに取り入れてほしいトレーニングです。さらにスクワットには何の器具も必要ありません。なので、毎日、お風呂に入る前などに10回程度のスクワットを取り入れてみましょう。もしも、まだいけそうなら多くしてもかまいません。その状態で3ヶ月もすると自分の体の変化が分かってくるでしょう。そうしたらもう、しめたものです。フィットネスやダイエットなどで一番困難なことは継続していくと言うことですが、その一番よい方法は自分の生活習慣の中にトレーニングを入れてしまうということです。毎日をのお風呂や、歯磨き、むだ毛の処理など必ずやることと同じようにトレーニングを位置づけて実践するのです。そうすれば、1ヶ月を越えたあたりからやらない日があると落ち着かなくなってきます。こうなってしまえばある程度は続けることが出来ます。スクワットだけでも日々の生活の中にいれると新しい体が手にはいるかもしれませんよ。
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- 茨城 振袖
Last update:2022/12/12
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